腰の症例①「筋筋膜性腰痛」

患者様

20代 男性 大学生

症状

筋筋膜性腰痛による肩甲間部の機能障害

肩甲骨上方回旋の可動域制限によるクロールの際の肩のつまり

主訴

肩関節伸展動作時に肩甲骨外側部にハリ感

ブレスの際の体幹回旋時に左脊柱起立筋に痛み

僧帽筋のタイトネスにより肩関節屈曲可動域の制限

 

 

症状改善後の目標

全国JOCジュニアオリンピック春季水泳大会に出場

施術内容と経過

初回施術

【施術内容】

トリガーポイント

鍼灸

腰椎、肩関節可動域向上のためのエクササイズ

L2~4と同高の高さの脊柱起立筋に対してハイボルトによる電気療法

【ペインスケール】

ペインスケール5

3回目以降

1~2か月間

腰部の筋肉への筋緊張低下、腰椎屈曲・伸展可動域向上の施術

3~4か月間

肩甲間部の筋緊張に対してトリガーポイント療法

5~6か月間

肩甲間部の筋緊張に対してトリガーポイント療法

肩関節伸展可動域向上のためのエクササイズ

 

6か月目以降は筋肉の痛みは出なくなり筋緊張も軽減しており、現在は練習後に出る筋緊張の緩和を目的とした施術をメインで行っています。

体幹回旋可動域向上のための脊柱起立筋に対するストレッチ

肩関節屈曲可動域向上のために肩甲上腕関節部への運動鍼

 

施術内容

トリガーポイント療法

鍼灸

腰椎、肩関節可動域向上のためのエクササイズ

L2~4にハイボルトによる電気療法

まとめ

毎週3~4回、プールで練習後に施術を受けに来られております。

施術以外にもご自身に水泳前後での柔軟性維持のためにエクササイズやストレッチの指導を行い、実行して頂いているおかげでパフォーマンスが向上してきました。

来週の全国JOCジュニアオリンピック春季水泳大会に向けて日々練習の励んでいます。

まつなが鍼灸整骨院 東新小岩院